静物から学ぶ。静的であることを。
馬鹿
鳥になって飛んでばかりで、歩き方が分からない彼。今は青々としているけれど、葉っぱの羽根もいつかは枯れる。彼のことだからどうせ底辺に落ちるし、人間にしかなれなくなる。周りは彼が飛んでいる間、歩き方の練習をしていた。
優雅な営み
理想を分割して現実とし、現実を分割して生活とする。宅配を待つのではなく歩いて、ただそこにある石(ただそこにあることの奥行き)を拾い集める。それらは煮沸して消毒され、あるいは気が回らず放置され、生活史の細部にぷにゅっと埋め込まれる。
二十代
熊に追いかけられるように生きて
悲しかった
自然体
毛は雑草
汗でしっとり
この肌という夏の田園
あの人
小舟の上 蝉鳴く山を抱えて
怖れられず 怖れず
苗を 腹の中で泳がせていた
分かっていた
八月盆地
三三四一七八八一八一八
七二二四四
便、り そよぐ課税
九らいの軒 耳たぶ
(さみしい納屋は冷や冷や)
(夏に良し)
一二一二二三七九四
四七四七 鼠蹊部
それで も 花火ようん
あなたの 肛門音声
(日に日に房なくし)
(夜な夜な そけい部)活動
六七四三の 二二二二
姪滅する 三びかびか是
待っ 乳の臭い
(虚しさの 煮煮煮煮)
ほっけいきょ ほけ教 流
(八七四の八七四 七が一)
歯なしの話 長い
びよんど するう 座☆
あ__________
鶏だった 一四子(二輪)
一四子だった 単車
(二八通りだった 送り火)の子
にじゅうの祈り 民の
ハレ時計 交わ流島航路
(二重の生きたい) そ得体
一九三一四二七九 六四
三七一七三 また
(肥臭い夜に泣く 虫)
(見ない波 )股
人 人 ひとひと 多々
り________
匹匹ニキ 相撲げっ歯類
ザリガ似 ん者すう
ぴ ちんぴらの 八月盆地
三 七三七三の 六六
(ミ なミなミの)無無
(にやり二八李 郷里)四ick
烏の総意 おーい、恋
木村カエります 四ん狂空虚
(どこへ ) デモ暮らしー
ふし字 (デカン四ョう
半透詩 山頭火暮らすうる
あとの半年しゃ デカン四ョう
寝、て暮らす 野
嘘ゆーとぴゃ 嘘ゆーとぴゃ
)ま!