2018-09-28 六畳間 自分で選んだ道なれど 骨の音鳴りし六畳間 たとえ少しの風であれ 怯える我の心臓弱く 我の目指した天国が 虚構のように思えれば 虚しさ募る夕間暮れ 罪の意識は一万ボルト 我の目指した天国が 実在している保証なく 覚束なくて銭もない 胃痛が我を呼び起こす 季節は逃げる足早に 我の未来に安寧見えず 暇はあれど気力なく 思い出ばかり思い出す