甘いソースをぶっかけて
キッズを満足させてやる
甘いソースをぶっかけて
キッズに夢を見せてやる
甘いソースをぶっかけて
メロウな品を出してやる
甘いソースをぶっかけて
キッズのハートを鷲掴み
甘いソースをぶっかけて
キッズは大事なお客さん
甘いソースをぶっかけて
うんと利益を出してやる
甘いソースをぶっかけて
キッズを感動させてやる
甘いソースをぶっかけて
メイクマネーだこの野郎
甘いソースをぶっかけて
キッズを満足させてやる
甘いソースをぶっかけて
キッズに夢を見せてやる
甘いソースをぶっかけて
メロウな品を出してやる
甘いソースをぶっかけて
キッズのハートを鷲掴み
甘いソースをぶっかけて
キッズは大事なお客さん
甘いソースをぶっかけて
うんと利益を出してやる
甘いソースをぶっかけて
キッズを感動させてやる
甘いソースをぶっかけて
メイクマネーだこの野郎
消えてくれるな
悲しみよ
わたしの胸に
残っておくれ
消えてくれるな
悲しみよ
ぬくもりだけが
真実ではない
助けられない
悲しみよ
助けてくれない
悲しみよ
消えてくれるな
悲しみよ
今夜は意地を
張らせておくれ
どこでもはムリ
アパートでは暮らせるけれど
山小屋では暮らせない
だれでもはムリ
あいつには話せるけれど
あの人には話せない
いつでもはムリ
八時には起きられるけれど
五時には起きられない
ムリではないかもしれない
けれどムリはしたくないので
結果的にムリです
炬燵があって 蜜柑があって
テレビがあって それを観ている
一人じゃなくて 志穂子がいる
志穂子と一緒に テレビを観ている
何も起こらない 戦争は遠い
夢があって あるにはあって
だけれど別に 叶わなくていい
叶えば叶ったで 大変だろう
良い面があれば 悪い面もある
なんでもそうさ 大体同じさ
蜜柑を食べて 一個で飽きて
テレビを観て わははと笑って
志穂子がいて 僕がいる
それで充分 満たされている
夢より大事な 日常がある
どういう訳かえらばれた
生まれる前にえらばれた
多分ドキュメンタリーだ
アクションではないはず
まだタイトルもしらない
誕生したらクランクイン
死んだらクランクアップ
しっているのはそれだけ
チキンでシャイで卑怯者
主役という感じではない
やはりドキュメンタリー
スタッフはサボタージュ
まだ撮影はつづいている
でもカメラマンはいない
映画の主役にえらばれた
ギャラはもらっていない
エキストラでたべている
きみの歌しか 作れない
それで満足 できる訳ない
ぼくは飽きてる きみの歌に
きみの歌はもう 作りたくない
きみじゃない歌が 作りたいけど
残念ながら 求められてない
お客さんが求めてるのは きみの歌
作るしかない きみの歌を
売れるんだから しょうがないだろ?
まだきみが好き それはない