きみを想って歌うよ きみを利用して歌うよ
ぼくは悪いやつだ きみを利用するなんて
こんな場所で きみを想って歌うなんて
売上のために きみを想うなんて ぼくは悪いやつだ
きみを想って歌うけれど 届けたいのはきみじゃない
これは愛じゃない これが愛ならどうしよう どうする?
ぼくは悪いやつだ そして疲れているよ
きみは元気だろうか きみは元気ですか
きみを想って歌うよ きみを利用して歌うよ
ぼくは悪いやつだ きみを利用するなんて
こんな場所で きみを想って歌うなんて
売上のために きみを想うなんて ぼくは悪いやつだ
きみを想って歌うけれど 届けたいのはきみじゃない
これは愛じゃない これが愛ならどうしよう どうする?
ぼくは悪いやつだ そして疲れているよ
きみは元気だろうか きみは元気ですか
同じような日々のなか
なんとなく生きる喜び
田舎にぽつんと自販機
ブラックにしようかな
感情の球体が落ちても
すぐに反応しないよう
秘密のワンクッション
少し大人になったのさ
わたしはよく詩を書く
しがない折り目として
べつに書かなくたって
生きていけるくせして
……本音は空に消えて
同じような日々のなか
なんとなく生きる喜び
やっぱり微糖にしよう
宝のありかは 分からないけれど
ピザならピザ屋で 売っているから
ぼくは大丈夫 maybe
友だちの作り方は 分からないけれど
寂しさのかわし方は 知っているから
ぼくは大丈夫 maybe
他人のことは 分からないけれど
囚われるつもりは ないから
ぼくは大丈夫 maybe
あなたの願いは 分からないけれど
どんな願いでも 願うのは自由
だから大丈夫 安心しなさい
囚われるつもりは ないから
ぼくは大丈夫 愛を歌わせて
メリークリスマス baby
売れない恋のまんなかで
くるしみ以外は不確かで
色んなきもちが渦を巻く
売れない恋のまんなかで
わるい蛇を胸に飼わされ
ぼくはそれに逆らえない
一体どういう構造なのか
ぼくには全く分からない
わるい蛇を胸に飼わされ
なすすべもなく妄想をし
まるで奴隷と変わらない
やってられんわ恋なんて
売れない恋なら尚のこと
しかし出口はどこだろう
売れない恋のまんなかで
くるしみ以外は不確かで
くるしみだけが光ります
しろい胡桃をさがすんだ
あせらないでさがすんだ
小一時間だけさがすんだ
それでみつからなければ
その日はあきらめるんだ
夜から警備のバイトだし
しろい胡桃をみつけたら
さっさと家にかえるんだ
夜から警備のバイトだし
また次の日もさがすんだ
しろい胡桃をさがしては
みつけて家にかえるんだ
何度もそれをくりかえす
どうせ警備のバイトだし
骨になるまでくりかえす