変なポエム。など

小心者のブログでごんす。パラノイア的な

六畳間

自分で選んだ道なれど

骨の音鳴りし六畳間

たとえ少しの風であれ

怯える我の心臓弱く

 

我の目指した天国が

虚構のように思えれば

虚しさ募る夕間暮れ

罪の意識は一万ボルト

 

我の目指した天国が

実在している保証なく

覚束なくて銭もない

胃痛が我を呼び起こす

 

季節は逃げる足早に

我の未来に安寧見えず

暇はあれど気力なく

思い出ばかり思い出す