2018-04-06 骨 うっかり心を吐きだせば 頭はトマトで一杯になる わたしの期待は雷となり やわな矜持に落ちていく 自分も他人も分からずに 野に咲く花を愛でようと 無理して歩く田舎の道で 拾ったものはネオテニー ひとり一つの瓦が落ちて 廃墟のようになっていた わたしは再び体系づくり みんなは町で不純な遊び 骨がなくては骨は外せぬ ない骨外して発表会など 今では決して出来なくて ゆっくり成長しています