変なポエム。など

小心者のブログでごんす。パラノイア的な

special lemonade

重さのない体になれたら、

きっと言葉なんかいらないのに。

体に重さがあるせいで、

言葉を必要としてしまう私は、

みんなが夜の寝室でこっそり飲んでいる、

特別なレモネードのつくりかたを知らない。

キョどるのは劣っているからではないと

あいつが認識してくれるなら、

私はすこし救われる。

社会に適応していれば大人だということに

この星ではなっていることを、

君と笑えたらいいのに。

抑圧でなくて、抑制ができなくなるとき、

いつだって私たちはけだものになり、

落ちていくけれど、

図太ければ落ちても生きていける

という事実が、朝を

暗くしていく。