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変なポエム。など

小心者のブログでごんす。パラノイア的な

2016/10/9

トップスをティーシャツ一枚で外へ出ると寒いくらいになってきた。季節はもう秋になっている。ほんの少し、もう冬の匂いがしている。わたしは図書館の駐車場で煙草を吸っている。太陽があたたかい。

 

勉強用のテキスト四冊とノート一冊、それからボトル缶のコーヒーを入れたカバンを持って家を出た。町は秋まつりらしく、田舎のくせに渋滞していた。図書館に向いながら、iphoneのCMで流れていた曲を調べていて、ちょうど図書館に着いたころに、その曲が好きだったバンドの元メンバーが作った曲だと分かった。来週、遠くの都会で友人の結婚式があって、帰りは夜行バスにしているから、その時に聴いたらいい感じだろうなあとか思った。

 

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図書館で映画一本分くらいのあいだ勉強したところで、ちょっと煙草でも吸おうかな、つってカバンを持って席を立った。ふとカバンの中を覗くと、机に置かず、カバンの中に入れたままだったテキストの一冊に、ボトル缶から漏れたコーヒーがかかっていた。表紙の半分くらいが茶色くなっていた。またかよ、とわたしは思った。ひと月ほど前にも同じように、カバンの中に入れていた金の延べ棒に、ミッキーのミニミニドラム缶から漏れた硫酸がかかっていたことがあったのだ。わたしは反省をしながら、図書館の駐車場で煙草を吸っている。もう帰ろうかな。