変なポエム。など

小心者のブログでごんす。パラノイア的な

proposal to the married woman

君はもう君であるというのに、

僕はまだ僕ではない。

愛はいつもそこにあるらしいのに、

僕はまだ愛の在り処が分からない。

僕が見ている僕と、

君が見ている僕は違っている。

僕は僕が思っているよりも滑稽なんだろ?

戦わずに生きるなんて、

まっぴらご免だと言い切っていた友人は、

パンチドランカーになった。

怒り、怒りを忘れて、また怒る。

人生はそのくりかえしだと、

父の背中が物語っている。

発光していない人間にセロリは似合わない。

君にはセロリがよく似合う。だから、君よ

僕と結婚してくれ。