だあれもいないバス停に 冷たい風がふきつける ひらいた毛穴の一つから さみしさすっとながれこむ くしゃみをすれば肺ちぢみ つられて体がまるまった 私はどれだけまつのだろう 目的のない移動のために だあれもいないバス停も 規則にしたがい薄暗くなり 輪…
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