ぼくはやばい yeah
きゅうりを耳から 食べるんだ
ぼくはやばい yeah
机をシャンプーで 洗うんだ
ぼくはやばい yeah
鉄を飼うんだ 犬小屋で
ぼくはやばい yeah
サッカーするんだ 君の部屋で
ぼくはやばい yeah
でも本当にやばいのは
自分は普通だと 思ってる
自分は正しいと 思ってる
それを一切 疑わない
醤油 show you やつかもな
知らんけど a whole new world
ぼくはやばい yeah
意味分からんポエムを 書くんだ
ぼくはやばい yeah
変なとこで 傷つくんだ
ぼくはやばい yeah
でも本当にやばいのは
何を言われても されても
一切傷つかない 山椒 no! 醤油!
show you やつかもな
知らんけど in the world together
ぼくはやばい yeah
おっさんなのに 夢を見てるんだ
はぁ
きびしい きびしいなぁ
きびしいんだよなぁ
人生 こりゃあ 大変だ
人生 こりゃあ 大変だぁ
なにもしたくないなぁ
なにもしたくないなぁ
はぁ
なきたいなぁ
息をするだけで 十分だよぉ
息をするだけで えらいよぉ
すっきりしないなぁ
だるいなぁ
こんなにみっともなくなるなんて
季節が変わっても
いつか気づかなくなるのかな
花の匂い 心地よい風
どうでもよくなるのかな
その兆候は もう既にあって
小鳥のさえずりが うざったい
快晴にうつむく まぶしさが痛い
思わなかった
こんなにみっともなくなるなんて
思わなかった
こんなに汚れるなんて
ずっと子どもで いられたらよかった
happydays,I never get it
止まらない煙草 止められない酒
季節が変わることに
もう喜びを見つけられないよ
あなたと話したい あなたと話せば
戻れるような気がするんだ 昔の僕に
ボタンを二つくらい押せば
あなたの声を聞ける あなたと話せる
でもそうしないのは 僕が
自信を失ったカラスだからだ
思わなかった
こんなにみっともなくなるなんて
思わなかった
こんなに汚れるなんて
あの頃のままでも 良かったのか?
あの頃のままの方が 良かったのか?
それは分からない でもどちらにせよ
もう手遅れなんだ
happydays,I never get it
ボタンを二つくらい押せば
あなたの声を聞ける あなたと話せる
指とボタンの距離が
何光年もあるように感じる
わたしが一流だった頃
わたしが一流だった頃
月はあんなに近かった
わたしが一流だった頃
風はわたしの友だった
わたしが三流になって
月はこんなに遠くなり
わたしが三流になって
風は只の情報になった
わたしは今また一流に
なって月を観察したい
わたしは今また一流に
なって風と散歩したい
わたしが一流だった頃
わたしは空き瓶だった
わたしが一流だった頃
中で無知が光っていた
茶番
茶番の船で起きて寝て
摂理を破った夢を見る
茶番の船で寝て起きて
詩が書けたならお慰み
茶番の船に乗らないと
海には茶番の鮫がいる
人生という茶番の海で
数多の茶番が息をする
茶番に笑い茶番に涙し
茶番に呆れ茶番に縋る
茶番の船で茶番の海を
渡る茶番の戦士や僧侶
茶番の船で起きて寝て
今夜も何かの夢を見る
茶番の船で朝を迎えて
欠伸一つと全ては等価