わたしを一生愛せないなら
自分のペースで生きていけ
わたしを一生愛せないなら
リラックスしてやっていけ
わたしを一生愛せないなら
毎日ちゃんとご飯を食べろ
わたしを一生愛せないなら
毎日ぐっすりベッドで眠れ
わたしを一生愛するならば
ビスコをひとつくれてやる
わたしを一生愛するならば
カバのうんこを投げてやる
わたしを一生愛せないなら
いつまでも元気でいてくれ
わたしを一生愛するならば
かならず地獄へ連れていく
わたしを一生愛せないなら
自分のペースで生きていけ
わたしを一生愛せないなら
リラックスしてやっていけ
わたしを一生愛せないなら
毎日ちゃんとご飯を食べろ
わたしを一生愛せないなら
毎日ぐっすりベッドで眠れ
わたしを一生愛するならば
ビスコをひとつくれてやる
わたしを一生愛するならば
カバのうんこを投げてやる
わたしを一生愛せないなら
いつまでも元気でいてくれ
わたしを一生愛するならば
かならず地獄へ連れていく
きらいになるのがきらいなきみへ
きらいになるのをがまんするのは
しんどくないか?
きらいだからというりゆうで
わるさをするのがわるいのであって
きみがだれかを、たとえばあいつを
きらいになるのはわるいことではない
きみがだれかを、たとえばあいつを
きらいになったとして
あいつのことがきらいなのを
あいつのせいにしたら
あいつへのいかりがじぶんのむねに
ささってしんどくなる、でしょ?
だから、じぶんのせいにすればいい
あいつのせいにするのではなく
だれのせいにもしないで
きらいになるのをがまんするのでもなく
がまんしないで、あいつをきらいになって
あいつのことがきらいなのを
じぶんのせいにすればいい
きっと、そのほうがしんどくない
じぶんのせいなのにきらいになるのはおかしい
なんてことはおもわなくていい
じぶんのせいでもきらいになっていい
それに、じぶんのせいだからといって
じぶんをせめなくていい
きらいになるのはわるいことではない
どんなことをしていたら
どんなことをしていなかったら
どんなことをされていたら
どんなことをされていなかったら
もっとはやくどんぞこから
ぬけだせていただろう、あるいは
どんぞこにおちなかっただろう
そんなことばかり
きょうはかんがえている
ヌンチャクはかっこいいけど
わたしたちはヌンチャクの
こいびとになりたいとは
ぜったいにおもわないでしょ
ありえないじゃん
だってヌンチャクだもん
つまり、さ
かっこいいだけじゃ
だめなんだよ
きみとみたほし みていないほし
きみとあるいたみち あるいていないみち
きみにあったひ あっていないひ
こんなふうに ぼくはせかいを
きみをつかって わけてしまう
こい だろうか
おかねはもってるだけじゃ
いみないのはわかってる
おかねはつかわな
せやかてあたりまえやけど
つかったらなくなるやん
だからな、つかっても
つかいすぎたらあかんやん
せやかて、な
どのくらいつかおうかとか
どのくらいつかえるやろとか
かんがえるのめんどいやん
そこで!わしはひらめいたんや
おかねはいくらつかっても
なくならへんってことにしようや
な、あべちゃん
あたりまえをくつがえそうや
よろしくたのむわ
おうさま、あなたは
ふろうふしになりたいのですね
それならば
みずになってはどうでしょう
みずはこおりや
すいじょうきになります
つまり相(そう)をかえますが
それは死(し)ではないのです
みずに死(し)はないのです
みずになれば
えいえんにいきられるのです
どうすればみずになれるのか、ですって?
かんたんですよ
まず、あのよへいきます
そこでかみさまに
つぎはみずでおねがいします
といえばよいのです